しかし、USBメモリーで大切なデータを持ち歩くときは、何らかのトラブルで情報が流出せぬよう、細心の注意を払わないといけません。
万が一、盗難や落としたりなど、情報が漏れることになっては大変です。
そういうときのために携帯電話にはロック機能があったりします。
そこで今回は、USBメモリー内に隠しフォルダを作り、パスワードを入力しないと開けなくするフリーソフト
「USBdriveSecureTool」をご紹介します。
大事なファイルが入ったフォルダを、非表示にしてくれる、優れたソフトです。
それでは早速、ご紹介します。
■「USBdriveSecureTool」のダウンロードと使用方法
1.まず始めに、パソコンにUSBメモリーを挿入します。
2.次に以下のVectorのWebサイトから「USBdriveSecureTool」をUSBメモリーにダウンロードします。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se414629.html
3.ダウンロードしたファイルを解凍し、フォルダ内にある「maker」のファイルをダブルクリックすると、ソフトが起動します。
4.開いた画面で「次へ」をクリックして、開く画面でUSBメモリーのドライブを選択し、更に「次へ」をクリックします。
5.すると、ソフト本体が入ったフォルダ「・\USBDRIVESECURETOOL\」と、暗号化するファイルを入れるフォルダ「・・・SECURE」が表示されるので、このまま「次へ」と進み、この画面を終了させます。
6.続いて、USBメモリー内の「USBDRIVESECURETOOL」のフォルダを開き、ここから「client」のアイコンをダブルクリックします。
開いた画面で、パスワードを設定し、「ファイルを取り出す」ボタンを押します。
7.すると、ファイル保存用の「SECRET」フォルダが開くので、ここに隠したいファイルを入れます。
8.隠したいファイルを全て移動したら、ディスクトップ画面右下の「USBdriveSecureTool」のアイコンをダブルクリックします。
すると、「暗号化の開始」画面が開くので、ここでOKをクリックすれば、「SECRET」フォルダが隠れた状態になります。
この隠れたフォルダを再度開く場合は、(6)の操作を行えばOKです。
重要なファイルをUSBメモリーで持ち歩く場合は、ぜひ活用したいソフトだと思います。
ではまた!
先日私のブログへご訪問と
コメントをいただきありがとうございました。
ブログ改装中でしたが
一応終わりましたので訪問しました。
USB持ち歩きの危険ってあるんですね。
今現在は我が家でしか使っていないのですが
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