2011年05月31日

パソコンが起動しない・・・修理の前に

パソコンの電源を付けようと、電源ボタンを押しても電源が入らない・・・
そんな事って今まで経験ありましたでしょうか?

そういう時、まずは落ち着いて「電源周り」を確認してみましょう。

パソコンのトラブルというのは千差万別で、必ずこの方法で解決できる、といった魔法のような方法や手順は存在しません。
それでもパソコンが起動しない理由はある程度パターンとしてあり、比較的多い「事例」にもいくつかのパターンがあります。

たとえば今回の「パソコンが起動しない/電源が入らない」という場合ですが、なんといっても結構、多いのは「基本中の基本」であります、

【1】電源ケーブルが抜けていた

 というケースです。
嘘みたいですが、意外とパニックになって見落としたりが多いみたいです。
この場合はもちろん、挿し直すことで問題は解決します。

特に見た目にきちんと挿されてるように見えて、実は微妙にゆるんでいることがあります。


【対処】一度、ケーブルを抜いて、接触面などをが汚れていないかゴミが付着していないかを確認後、再     度、挿し直します。
   コンセント側と本体側の両方で抜き挿しをやりましょう。


もう一つ初歩的ミスで多いのが、複数の機器に電源を供給する「電源タップ」で根元のスイッチで全部の電源供給を切ることができるスイッチがあり、

 【2】「電源タップ」のスイッチを切っていたというケースこれも多いとは信じがたいかもしれませんが、結構あってスイッチを入れ直せばいいだけです。
 

 【対処】「電源タップ」のスイッチを入れ直します。多くの場合、タップに電源オンの表示ランプがあるので確認しましょう。

まずは電源タップを経由せず、パソコンケーブルを直接コンセントに挿して電源が入るか確認する、ということを行ってもいいでしょう。


 結果として「ケーブルは抜けていない」「電源タップも大丈夫(使っていない)」という場合で、最近、結構多いのがノートパソコンで起きたりしてるみたいです。

 【3】ノートパソコンの劣化したバッテリーが異常を引き起こすというケース

 【対処】パソコンから電源ケーブルを外し、内蔵バッテリ(電池)を抜いて、しばらくしてから電源ケーブルだけ戻して、再度、起動しないかを試してみてください。

  実はデスクトップ型のパソコンでも、いったん電源ケーブルを抜いて、その状態で電源ボタンを何回か押したあと、再びケーブルを挿すと電源が入る場合があります。

 ただし、こういった対処を行って、とりあえず電源が入ったとしても、バッテリが極端に弱くなっていたり、電源周りに問題が残っていたりします。
起動するうちにデータのバックアップを取って、買い替えなども検討しましょう。


これらの3つの対処法はあくまでもハード上の問題です。
ソフト上の問題が原因でウンともスンともいわない場合はウイルスなどでデータが破損していたり、また電源周りの部品が故障した可能性が高くなってきます。修理を覚悟して使用パソコンのメーカーや買った販売店に連絡してみましょう。
 
1年のメーカー保障や3年の販売店が提供する延長保険に入っていれば部品交換も無料でやってもらえるはずです。
ちなみに、私は5年保証というのに毎回入ります。
個人的には、パソコンの耐用年数は5年だと思ってます。
逆にいえば、保証が切れていて、既に3年以上が経過しているパソコンなら、買い替えも『現実的な選択肢』といえます。

費用を掛けてパソコンを修理したとしても、一度電源周りの部品が故障した場合、パソコンの別の部品にも異常な電圧や電流で負担がかかっていた可能性があり、高い料金をかけて部品を交換したとしても、再度、異常が起きる可能性があることを覚悟しておきましょう。

個人的オススメは最初から5年保証に入って修理するか、3年以上使用して保証も切れていた場合は買い替えををするかの2択だと思います。

パソコンが起動しないケースは他にも様々だと思いますが、代表的なケースをご紹介しました。



 
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